Archive for February-2007

もうすぐ春だね

2007-02-03 17:00:00

今年は暖冬っていうことですけど、それでもやっぱり朝晩はめっきり冷え込んで、末端冷え性の私には辛い日々が続いています。

しもやけの足をハイヒールにぎゅっと詰め込んで、凍える指先に息を吹きかけながらの朝の通勤。我ながら頑張ってるなって思っています。早く寿退社でもして、苦手な冬をぬくぬくとコタツの中で過ごすことができるような生活を…なんて贅沢な話かな。っていうか、なんとか25歳くらいまでには結婚したいって思っていたんですけど、全然目処がたちません。でも、まあ、あせってもしょうがないんで、今は何も考えずに日々を過ごしているって感じです。

昼休みには会社の会議室で、自分で作ったお弁当を食べてるんですけど、たまに寝坊しちゃった時には、会社の裏の公園のはずれにあるこじんまりとしたレストランにいって、ひとりっきりでランチすることがあるんですね。その公園に可愛いネコちゃんがいっぱい住んでいて、窓際の席から外を眺めていると、「おいしそうだなぁ」とか「あったかそうだなぁ」って感じで、こっちをうらやましそうに見ている彼女たちの視線にさらされるんです。

私は私で、日当たりのなかでのんびり丸くなっているネコちゃんたちを羨望のまなざしで見てたりして。お互いにうらやましがっているのがおかしくって一人クスクス笑っていると、「妙な人だな」って、人間の好奇の視線も感じちゃったりして。

とにかく、もうすぐ春がきます。そのころになれば私のしもやけも収まるだろうから、少し気分も変わるかもしれませんね。まあ、贅沢いってもきりないし、今は今でとっても幸せなんだろうなって、思っています。


Category : お昼寝ニャンコ

かくれんぼ

2007-02-07 17:00:00

今年3歳になる息子と「かくれんぼ」をして遊んだ。最近、仕事が忙しくてあまりかまってやれなかったせいもあって、こんなつまんない遊びでも、息子は大興奮。

アパートの裏の公園。うちの部屋の窓からは妻が微笑みながらこっちを見ている。

昨日の夜は夫婦喧嘩しちゃって、原因はもちろん「仕事しすぎ」。わかってるって! っていうと、わかってない! ってやり返され、もはや泥沼。

でも、俺も反省して今日は家族サービス。

夫婦っておもしろいもので、そんなことで簡単に関係は修復される。そう、やっぱりちょっとした努力の積み重ねが円滑な家族関係を作るんだな、ってわかってはいるんだけどね。

息子はとっても楽しそうに笑い声をあげながら、隠れ場を探して必死。俺は大げさに「どこにいるんだぁ?」みたいな感じで、公園をさまよう。

息子は土管でつくられた遊具の中に隠れていて、後ろから見るとお尻が丸見え。

そいつにタッチして、鬼を交代して俺が隠れていると、息子の声。

「パパ、ネコタンみっけた」

なるほど、公園の柵の向こうの草むらの中からこっちを見ているネコ。

まるで、一緒に「かくれんぼ」に参加しているみたいだ、っていうか、俺にはその姿が、「仲間に入れてほしがっている」ように見えた。

息子は「ネコタンみっけ!」と何回もうれしそうに繰り返していると、お出かけの用意を済ませた妻がやってきた。今日は久しぶりに街へお買い物。

振り向くと、もうネコの姿はない。さっさとどこかに隠れてしまったみたいだ。


Category : こそこそニャンコ

ネコって夜はどこに寝るの?

2007-02-09 17:00:00

学校帰りに見つけたネコ。

塀の上で眠っていて、僕がそばを通ったって、全然ムシ。

あんなに高いところで眠っていて、バランス崩して落っこちたりしないのかなんて思ったり。

でも、そんな僕の要らぬ心配もよそに、そのネコはぐっすりと眠っているように見える。

 

家に一回帰ってからカバンをおいて、おやつ食べてから自転車に乗って塾に行くんだけど、そのときもまだネコは眠っていて、なんとなくだけどうらやましいなんて思ったりして。

でも、かといって僕がネコになりたいとか、そういうことじゃなくって、ただ、ほんの一瞬だけうらやましがってみただけなのかもしれない。

 

それから僕はいつもどおり塾に行って3時間くらい勉強をして、かえってくるころにはもうネコはそこにいなかった。

ネコって夜はどこに寝るんだろう? なんて考えながら自転車をこいでいた。

 

家に帰ったら、学校の宿題と塾の宿題の両方をやんなくっちゃ。

寝るまでの間に少しぐらいDSをやる時間があるといいな。


Category : お昼寝ニャンコ

消えてなくならないネコ

2007-02-13 17:00:00

失恋しちゃた。

高校3年のときから付き合っていたひとつ年上の彼と。

原因は、ものすごくありふれた理由…なんだと思う。

 

「他に好きな人ができた」

 

そんな一言で、4年間の楽しかった日々が一気に姿カタチをなくしちゃうなんて、とっても怖いよね。

そんなふうになにもかも簡単に消えてなくなっちゃうんだよ、きっと…なにもかも…。

私っていう人間だって、あやしい。

明日、すべてが消えてなくなっているかもしれない。

 

生まれて初めてひとりでお酒を飲んだ。それも普通の居酒屋で、しかも日も明るいうちに…。

まだ、時間も早いせいか、ほとんどお客さんのいないお店の中で一人で飲んでいたら、泣きたいような気分になって、外に出た。

まだ、外は明るかった。

けっこう酔っ払っていた。

 

私は夕暮れの町をひとりふわふわと彷徨いながら、必死に涙をこらえていた。

そんなとき、道端をふと見ると、ネコ。

 

まるまる太って

ゆるゆるしたネコ

まったりしてて、ふくふくしてて

それに触れると幸せになれるような気がした。

 

私はそばに寄っていって、そのふわふわした白いかたまりをなでた。

でも、反応をみせたのは一瞬だけ。すぐにまた目を閉じて、まったり。

 

私はそこにうずくまったまま、しばらく声を出さずに泣いた。

でも、その白いかたまりはそんな私に対しても無反応のまま、まったり。

そんな姿を見ていると、なんだかだんだん悔しくなってきて、ついそのふわふわした背中をツンツンつっついた。

「にゃーご」って鳴きながら私の顔を見上げたときの、その表情がおかしくって、思わず私「フフッ」って笑ってた。

 

もうすぐ日が暮れる。

私は立ち上がって、軽くそのネコに挨拶をしてから、その場を歩み去った。

 

しばらくして振り向いたけど

そのネコは消えてなくなってはいなかった。


Category : どっしりニャンコ

黒猫の記憶

2007-02-16 17:00:00

結婚するまでは猫になんて全然興味なんか持てなかった。

それが、今の夫と暮らすようになって、専業主婦としての生活を余儀なくされしばらくたって、よくわかんないけど、知らないうちに「これでいいんだよな」っていうキモチと、「これでいいのかな?」っていう2つのキモチが私の中に存在しはじめて、それで、どっかを見ない振りして目を閉じるような習慣がついて、いつでも眠たいような気分になっていたのは確か。

でも、別にそれでいいんだなっていうのがつまるところの私の結論だった。

 

あれは先週の水曜日。

あの人が久しぶりに早く帰れそうだからって電話があって、じゃあ今夜くらいしっかりお料理でもしようかなって、レシピをじっくり見てから夕食の買い物に出た。

 

夕暮れの街角。

ふと通りかかった公園の片隅に、見事に真っ黒な猫がいて、その姿を見たらドキっとするくらいに綺麗だなって思えて、なんだか目が離せなくなった。

 

それから毎日、買い物の途中、その公園で黒猫の姿を探していた。

なんか、凛としていてクールで背筋が凍るほど美しい。だから、いつも溜息つきながら見とれてしまう。

最初はなぜかわからなかったけど、たぶん…だんだん思いだしてきた。

 

私、その昔、ああいった美しさにあこがれていたんだって。

邪気のない美しさ。

研ぎ澄まされて怖いくらいに隙がない美しさ。

 

たぶん、高校3年の頃に私の人生のひとつのピークみたいなものがあって、そのときに私のことを好きだったA君が、「君って黒猫みたいだね」って、いったのを急に思いだした、ような気がした…。

 

いや、それって夢かもしれないけど

とにかく今は遠い昔。

 

今日は春キャベツが安いみたいだから、あの人のために、ロールキャベツをつくってあげようかと思う。


Category : おすましニャンコ

テレパシー送ったよ

2007-02-19 17:00:00

久しぶりのオフ。

考えてみれば、今年の正月からろくに休んでいなかった。

友達と一緒に立ちあげたデザイン事務所。

当初は仕事の確保が不安だったんで、しゃかりきになって営業したら、おかげで今はかなりの仕事量。

でも、文句なんていっていられない。

ありがたい話なんだからね。

 

ほとんど事務所に缶詰状態だったな。

たまに24時間営業のサウナにいったりコンビニいったりしたけど。

ほんとに缶詰。

 

だから、今日久しぶりに自宅に帰って、懐かしさすら覚えたりして。

まあ、一人暮らしだから特に気兼ねなんてないんだけど、でも、なんだかちょっと後ろめたい気分で玄関のドアを開けて、こっそりと忍び込むようにして部屋に入る。

ちょっとカビ臭いし、ホコリの匂いもする。

窓を全開にして換気しながら、テーブルの上に転がっていたタバコをくわえて、あ、そうだ、タバコやめてるんだって気がついて、ゴミ箱にポン。

 

外は小春日和。

お日様がぽかぽか。

 

気分転換のために散歩にでも出るかと、窓を開けたまま靴をつっかけて、玄関から外に出る。

とはいっても、遠出はめんどい。

だからマンションの裏の公園をぶらつくことに。

 

そこでは数組の家族連れが遊んでいて、楽しそうな笑い声を聞いていたら、ちょっとセンチになって、隅っこのベンチで小さくなって座ってみる。

ちょっとだけ、イジけのポーズ。

仕事ばっかしてナーバスになっているせいかもしれないなぁ、なんてため息。

 

ふと見ると、草むらの中からこっちをうらやましそうに見ているニャンコ発見。

あいつも、俺と一緒の境遇なのかな、なんて思ったらやけに親近感を持っちゃったりして。

そんな風にセンチになってるんだったら、早く最愛の伴侶でも見つけなよって、自分のことを棚にあげておきながら、そのニャンコにテレパシー送ってみた。

 

ピピピピ

 

届いたかな?


Category : こそこそニャンコ

ダイエットしなョ!

2007-02-22 17:00:00

「白い服を着ると太ってみえるよね」なんて言われちゃった。

最近、ちょっとヤバいかな、なんて思い始めていた矢先だったから、ちょっとへコんだ。

 

そりゃね…。

確かに、その通りなんだけど、モノには言いかたっていうものがあると思うんだよね。

あとは、親しき中にも礼儀あり、とかそんな感じで。

 

ちょっとスネてみるっていう手もあったんだけど、それって何だか、「ああ、その通り」って認めちゃってるみたいでアレなんで、涼しい顔して、ふんふん笑ってたんだけど、家に帰ってきたら、ちょっとゲンナリ。

 

姿見に全身を映してみる。

確かに…。

全盛期よりも3Kg太ったのは、誰が見たってわかるって感じ。

 

あぁぁ…。

気分転換に外へでて、適当にぶらぶら。

そしたら、私のほうに向かって、にゃあにゃあ言っている白いニャンコがいた。

 

あらら…。

あんたも太って見えるわョ~。

大好きな彼氏にイヤミ言われる前になんとかしないとダメだよぉ。

 

さて、私もマジでダイエットしなくっちゃ…。

なんて、あんたの姿をみてたら、そう思っちゃいました。


Category : にゃあにゃあニャンコ

飲みにでも行きますかね!

2007-02-26 17:00:00

今日は会社の上司にチクチクとイヤミをいわれちゃった。

しかも、朝っぱらから。

ちっくしょ~!

 

ヤツが仙台支社からこっちに転勤になってきてからというもの、まったくツイていない。

っていうか、めちゃくちゃ相性悪いと思うんだよね、ヤツとは。今度、星座とか血液型とか調べて、しっかりと相性を調べておいたほうがいいかもしんないって思うくらい。

 

なにかと俺のやることなすことに難癖をつけてくるんだよね。これは、もはや指導とかそんな域を超えていて、これは立派な「いじめ」ダゾ! パワハラってやつじゃねぇの?

 

でも、そんなコトで訴えるとか目くじら立てたって、絶対に勝ちめはないに決まっている。

だって、アイツはけっこうエリート路線で、俺はすでに落ちこぼれ組筆頭、みたいな感じ。

どう考えても分が悪い。

勝ち目が無いときには、逃げるが勝ち。

これが俺の処世訓。そうやって32年間生きてきたわけで、その結果、いまだに独身の平サラリーマン。

なんて、そんなことどうだっていいじゃん!

 

ヤツにイヤミ言われたから会社にいたくなくって、嘘の営業先をホワイトボードに書いて、帰り時間は19時! さいなら!

 

山手線に乗って、日暮里で降りて夕暮れ時の下町散歩。最近、これマイブーム。やけに落ちつくんだよね。

そんで、谷中の墓地あたりを歩いていたら、ネコ、猫、ねこ。そこいらじゅうから集まってきたネコたちが、夕刻のわずかな日なたを求めてくるみたいで、あっちからもこっちからもニャーニャー。

 

そんな彼らを良く見ると、やっぱり人間関係、ならぬ猫関係みたいなもんがあるみたいで、あっちとこっちは仲いいけど、こっちとあっちは何だか遠慮しあってるな、とか。

そんなの眺めていたら、けっこう楽しくなっちゃって、そのままぼんやりしていたら、そんな中で超越したネコを発見!

他を寄せ付けないような雰囲気で、悠然とバケツの水を飲んでいる。

そう、まるで「俺、関係無いけど、とりあえず飲む!」みたいな感じ。

その潔さが妙に素敵で、彼に共感しちゃったら、なんとなく喉が乾いてきちゃって、ビールでも飲みに行きますか!って。

本日はもうお仕事終了です!

 

実は、昼間から飲める店があるんだよね、この辺には。

明日からまた頑張りまっス!


Category : ぺちゃぺちゃニャンコ

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